Media

chinami kaminishi

2022年

■10/26 JAZZ JAPAN Vol.147

新譜『恋愛小説Ⅱ』についてのインタビュー記事、レビューが掲載

http://www.jazzjapan.co.jp/

■10/20 CD Journal(Web版)

新譜『恋愛小説Ⅱ』についてのインタビュー記事が掲載

https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/kaminishi-chinami/1000001704

2021年

■ジャズアルバム『恋愛小説』発売 2021年11月

専門誌『JaZZ JAPAN』135号 掲載

■ジャズアルバム『恋愛小説』発売 2021年11月

専門誌『jazz life』11月号 掲載

2020年

■広島県教育委員会 ホットライン教育ひろしま 

子供たちへメッセージ Hiroshima 2020 ~広島県ゆかりの皆様から子供たちへの応援メッセージ~

2019年

■バンクーバー日報 日系プレース基金主催サクラガラ バンクーバー朝日元選手ケイ上西氏授賞式 

ゲストボーカルとして歌ったライブステージが紹介される。

■経済紙 經濟レポート コーナー「ズームアップ」人物紹介記事 掲載

■FMちゅーピー 「ピースロード」2日間 ゲスト出演

■FMふくやま 「イブニングステーション」 ゲスト出演

「LOVE&PEACEライブツアー」についてお話ししました。

2018年

CDデビュー17周年記念「Chinami’s Colors」関連記事 

■ジャズ専門誌 「JAZZJAPAN」9月号に「Chinami’s Colors」ライブの模様が紹介される。

■「Chinami’s Colors」ライブ 東京「The Glee」、広島「エディオン広島」では中国新聞等に度々掲載される。

■中国新聞に「三次きりりホール」でのコンサートの記事が掲載される。

JAZZ JAPAN LIVE REVIEW

総じて上西の知的な歌い振りが印象に残るライヴだった

上西千波のCDデビュー17周年記念ライヴ「Chinami‘s Colors」を聴いて強く感じた事は、ジャズ・ヴォーカリストとしての彼女が持っている大きな自信である。17年も歌っているのだから当然と思われるかもしれないが、ここで言いたいことはキャリアのことではなく彼女のジャズ感。これがとても堅実なものなのだ。彼女にとってジャズを歌う目的は、歌曲の持つメッセージを伝えるだけではない。ジャズ・ヴォーカリストの歴史を概観し、把握し、そのエッセンスを自分のものとして歌う事だ。おそらく古今の名演名唱を深く聴きこんでいると思われる。17周年という、格別節目ともいえないタイミングで記念ライヴを行うのもこうした努力の成果が心身に充溢してきたからだろう。

 オープニングでいきなり聞かせたT-ボーン・ウォーカー1947年作曲の①に漂う濃厚なブルース・フィーリングにその自信があらわれる。テンポはミディアム・アップ。フェイクやスキャットを交えながら、個性を100%アピールしていく。そして曲間のトークでデビュー17年7作のアルバムを制作してきた過去を振り返る。続いて初アルバム『Gee Baby』からブルージーな②で、恋人に尽くしても尽くしても受け入れてもらえない焦れた女心を歌う。切なさ悲しさではなく女の甘えの愛らしさを滲ませるところが秀逸。このような、邦人シンガーがあまり歌わない曲を冒頭にもってきて客席を魅了してしまうのも、ジャズ・ウォーカリストとしての自信の表れだろう。④はジョニー・マーサー(詞)とハロイド・アーレン(曲)の名作だが、これも上西の個性に合った選曲だ。セカンド・コーラスから大胆にフェイクして、薬籠中のものであることをみせつける。このあと歌ったモンゴ・サンタマリアの⑥にしても、どちらかというと熱い曲だが、彼女のアプローチはとてもクール、そして必ず憂いがある。楽曲の構成や歌詞内容は当然把握していようが、あくまで情動過多にならずスマートに歌っていく姿勢に客席からも大きな拍手がおくられる。

 チェンジ・オブ・ペースで③⑤⑦なども配されるが、持ち味は断然ブルージーな①②④⑥にあると感じた。こんな彼女を支えるトリオもまた実にスマート。アレンジ巧者の守屋は歌のバックでツボをおさえたコンピング。岸が的確なリズムをきざめば、藤井はダイナミック・レンジの大きなドラミングで曲に奥行を与える。総じて上西の知的な歌い振りが印象に残るライヴだった。(小針俊郎)

東京・神楽坂「The Glee」2018年6月12日(火)

■Set List

1ST①ストーミー・マンディ・ブルース ②ジー・ベイビー、エイント・アイ・グッド・トュ・ユー ③ニューマン・ネイチャー ④カム・レイン・オア・カム・シャイン ⑤アイ・ガット・リズム ⑥アフロ・ブルー ⑦オン・ア・クリア・ディ

■Personnel

上西千波(Vo)守屋純子(P)岸徹至(B)藤井学(Dr)

2017年

■専門誌「Jazz Life」5月号に「LOVE&PEACE|PRAYER」レビュー掲載。

■中国新聞に庄原での平和コンサートの記事が掲載される。

■広島県で10万部発行されているフリーペーパー「Wendy広島」のトップページに登場!

2016年

■広島県インタビュー冊子 「地図のないガイドブック」

音楽を通じて考えた「平和」について、自身の体験の中からお話しさせて頂きました。

広島県ホームページ

人物紹介

2015年

■コラム新聞連載 8月7日より中国新聞 文化面 「バンクーバー朝日軍と希望の橋」コラムが8回に渡り連載。

■広島県インタビュー冊子「10人のひろしま」

音楽を通じて考えた「平和」について、自身の体験の中からお話しさせて頂きました。

■レギュラー Radio!(2015秋~2018秋迄)

FMちゅーピー 毎月第1木曜日 12:35~12:55 スマイルパフェ コーナー「上西千波ジャズカフェトーク」

2014年

ジャズ批評 特集 「いま旬の歌姫たち PART2」 冒頭のカラーページ

■ジャズ専門誌 ジャズ批評 特集 「いま旬の歌姫たち PART2」 冒頭のカラーページに掲載。

■東京広島県人会会報 特別寄稿ページに掲載。

■「Love&Peace」の活動が中国新聞に紹介される。

2013年

専門誌「Jazz Life」作曲者の守屋純子さんとのインタビュー記事掲載

Mini album「A Thousand Cranes~千羽鶴」関連報道

■専門誌「Jazz Life」作曲者の守屋純子さんとのインタビュー記事掲載、レビュー掲載 9月号

■専門誌「Jazz Japan」レビュー掲載

■NHK広島放送局 8/6原爆の日「ひろもり」平和特集にテレビ生出演

■朝日新聞 朝刊「A Thousand Cranes」エピソードとコンサートの紹介が掲載

■中国新聞 カナダでの「戦争の歴史を辿る旅」について執筆

■広島県主催「ピースアーチひろしま」サブステージに出演。メイン会場では、クインシー・ジョーンズ、吉永小百合等が出演した大規模ピースイベント。新聞社や各局のメディアで紹介される。

■広島県府中町で上西千波がチャリティーコンサートを主催「千羽鶴チャリティーコンサート」

中国新聞 朝刊、経済レポート、広島テレビ 番組「テレビ派」で紹介される。

2012年

専門誌「Jazz Japan」で「ピースアーチひろしま」コンサート紹介記事が掲載された。

広島県主催「ひろしま平和発信コンサート 上西千波ジャズコンサート」関連報道

■中国新聞にて、各地で開催された「ひろしま平和発信コンサート 上西千波ジャズコンサート」の模様が紹介された。

■専門誌「Jazz Japan」で「ピースアーチひろしま」コンサート紹介記事が掲載された。

2011年

広島県 廿日市市さくらぴあホールで開催された「上西千波Homecoming dayコンサート」関連報道

■中国新聞にインタビュー記事掲載、中国放送 ラジオ番組へゲスト出演、FMはつかいちへゲスト出演した。

■FMえどがわにてレギュラー番組

「上西千波 Jazz Selection~Tea for you~」(毎月第1水曜・OA終了)

2010年

アルバム「A Bouquet of Roses~ばらの花束」関連記事

■専門誌 「Swing Journal」 記事、レビュー掲載 7月号

■専門誌 「Jazz Life」 記事、レビュー掲載 10月号

■専門誌 「Jazz Life」 ライブレポート記事掲載 10月号

■NHK-FM 横浜放送局 公開生放送ライブ!60分「よこはまサウンド♪シャトル」

2008年

■テレビ神奈川「ハマランチョ」テレビ ゲスト出演

■専門誌「Swing Journal」六本木スウィートベイジル139でのコンサートが紹介される。

2007年

アルバム「Flyin’ Butterfly」関連記事

■専門誌「Swing Journal」記事、レビュー掲載 11月号

■専門誌「Jazz Life」記事、レビュー掲載 11月号

■中国新聞に人物紹介が掲載される。